【株式会社温故知新】2026年度の入社式・研修をホテルシーズン日南で開催

2026 - 04 - 07

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株式会社温故知新は、2026年4月1日(水)、当社が運営する「ホテルシーズン日南」(宮崎県日南市)にて入社式を執り行い、新入社員25名(うち外国籍の新入社員 5名)を迎えました。

当社は「地域の光の、小さな伝道者」という理念を掲げ、その土地で長年育まれてきた営みの中にある知恵や技、手しごと、そしてクラフトマンシップに宿る価値を「地域の光」として見つけ、その光を磨き、宿泊体験として届けています。今回の入社式では、当社が大切にする地域の光を体感的に理解することを目的に、新入社員が実際に宮崎県日南市を巡り、その土地に根付く営みや文化に触れる研修を実施しました。

 

|2026年度 入社式の開催地「日南市」

今回の入社式の舞台となった日南市は、年間を通して温暖な気候で、太平洋を望む海岸線と豊かな自然に恵まれたまちです。古くから城下町として栄え、「九州の小京都」と呼ばれる飫肥は、九州初の重要伝統的建造物群保存地区に指定されるなど歴史と伝統があります。港町として栄えた海側は日向灘沿いに続く日南海岸があり、南国情緒あふれるフェニックス並木と波状岩が織り成す絶景など見所が多彩です。

また焼酎の酒蔵や醤油の蔵元が点在し、地域に根差した食文化やものづくり、そこに宿る手しごとの営みを体感できる土地でもあります。

こうした背景から、日南市を温故知新の理念を体現するフィールドとして、本研修の舞台としました。

宮崎観光協会より

 

|入社式 研修内容について

研修は入社式前日に実施し、「地域の光を見つける」ことをテーマに、新入社員が複数のグループに分かれて市内各地を巡りました。コースには、飫肥城下町で現地のボランティアガイドによる街歩きをはじめ、「サンメッセ日南」や「鵜戸神宮」の観光名所、地域の工場見学などが組み込まれました。

本研修は、地域に根付く文化や営みを知識として得るだけではなく、体験を通して”地域の光”に気付き、宿泊施設を通してどのように届けていけるかという視点を養うことを目的としています。実際に足を運び、見て、聞いて、体験することで、地域の魅力を多角的に捉える機会としました。

入社式当日には、各グループが発見した「地域の光」と、その土地に佇むホテルとしてどのように磨き、宿泊体験として届けていくかについて発表を行いました。

 

<新入社員 研修発表のコメント> ※一部抜粋

・自然と信仰が豊かな日南市を巡る中で、先人の知恵や信仰を受け継いでいく意思そのものが、地域の光なのではないかと感じました。また、日常の営みの延長線上にこそ、地域の光が存在していると考えました。

・日南市には特産品や日本を代表する技術があり、さらにそこに携わる人々のあたたかさや誇りがあると感じました。そのあたたかさと、その土地ならではの技術が重なり合うことで生まれる価値こそが、地域の光であると捉えました。また、日南で生まれる焼酎を気軽に楽しめる試飲体験や、ランチメニューをスケッチブックで表現することで、地域の技術や文化に触れながら食事を楽しめる体験づくりを提案したいです。

研修中の様子

研修発表の様子

今回の研修では、新入社員が自らの視点で地域を捉え、その価値をどのように磨き、届けていくかまで思考することを重視しました。こうしたプロセスを通じて、各地に配属された後も、自ら地域の本質に向き合い、価値を見出し、体験として表現できる人材の育成を目指しています。

今後も温故知新では、本研修で得た視点を各施設でのサービスや体験、企画に活かしながら、新入社員一人ひとりがその土地ならではの魅力を昇華させ、地域の持続可能な発展に貢献してまいります。