「三井観光ホテル」オリジナルグッズ 礼文の草花を描いた「大判ハンカチ」とオリジナルカラーの「浮き玉グラス」を7月19日(金)より発売

更新日:2024 - 07 - 20

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三井観光ホテルは、7月19日(金)より、当施設のオリジナルグッズとして礼文島の草花を描いた「大判ハンカチ」、昔ながらの浮き玉色で別注した「浮き玉グラス」を発売いたします。

オリジナルグッズは、「三井観光ホテル」および温故知新公式ECサイト「リトリートセレクションby 温故知新( https://shop.okcs.co.jp/ )」にてご購入いただけます。

“いつかは訪れたい、最果ての島”、礼文島。この世とは思えぬ光景が広がる、島全体がまるでリトリートと言えるような特別な場所です。「三井観光ホテル」では、この島の魅力を伝えるべく、イラストレーターのmiltataさんが礼文島の草花を描いた「大判ハンカチ」と、北海道・小樽市に国内唯一の浮き玉製造工場を構える浅原硝子製造所による「浮き玉グラス」をオリジナルグッズとして制作しました。

 

■大判ハンカチについて

「失われゆく花たち。島の未来に想いを寄せて。」をコンセプトに、イラストレーターのmiltataさんが礼文島の草花を描いた「大判ハンカチ」。礼文島には、固有種であるレブンアツモリソウをはじめ400種以上の草花が生息し、その多くは環境の変化などによって絶滅危惧種や希少種に指定されています。これらの礼文島でしか見られない草花や絶滅危惧種を中心にデザインされたハンカチを手にすることで、少しでも礼文島の未来の花々や自然に想いを馳せるきっかけになれば、という願いを込めて完成させた一枚です。

ハンカチとしての使用はもちろん、大判のためスカーフ代わりにも活躍。日常のファッションアイテムやインテリアとして、また、ハイキングや山歩きのお供にもおすすめです。

大判ハンカチイメージ
大判ハンカチイメージ

【商品概要】

・商品名:オリジナルブランド「 -Rebun Hana Zukan – 大判ハンカチ」

・価格:1,500円(税込)

・素材:綿100%

・サイズ:50cm×50cm

・販売ページURL:https://shop.okcs.co.jp/products/rebun001

 

■イラストレーター・miltataさんからのコメント

礼文島は海と高山植物が同じ場所なことがとても不思議な印象でした。海や丘を背景に見ながら足元の草花を一つ一つ探しながら散歩して幸せを感じられる素敵な島だなと思います。

今回のハンカチでは、長年守り続けられてきた礼文島固有の植物たちを古書に出てくるようなタッチで描かせていただき、天地など向きは作らず、生成りの布の上に礼文島の植物たちをばらっと並べたような雰囲気で描かせていただきました。

 

Miltataさんプロフィール

1986年 群馬県生まれ。横浜市在住。名古屋学芸大学メディア造形学部を卒業後、石上純也建築設計事務所を経て、Miltata(ミルタタ)としてフリーランスのイラストレーターに転向。雑誌、書籍、図鑑、パッケージのイラストレーション制作を行う。

■浮き玉グラスについて

北海道・小樽市に創業して120年以上、浮き玉を製造できる国内唯一のガラス工場でもある浅原硝子製造所に、「三井観光ホテル」オリジナルカラーで制作いただいた「浮き玉グラス」。

漁業が盛んだった礼文では、昔はガラスの浮き玉がよく使われていました。美しくもあり、機能的でもあるガラス浮き玉に魅力を感じ、今回、浅原硝子製造所さんには「浮き玉グラス」というイメージのものと、ホテルオリジナルカラーとして昔ながらの浮き玉の色を再現いただきました。一つ一つ手作りされた「浮き玉グラス」から、北海道・礼文の海、浮き玉の美しさを感じ取っていただけると幸いです。

浮き玉グラス イメージ

【商品概要】

商品名:浮き玉グラス

価格:3,000円(税込)

素材:ガラス

サイズ:高さ90mm、幅85mm (参考: https://asaharaglass.com/product/cbglass/ )

販売ページURL:https://shop.okcs.co.jp/products/rebun002

 

■浅原硝子製造所からのコメント

ガラス浮き玉は、昔は漁業で使われた道具ですが、今では海を連想させるアイテムとしてインテリアでも使えるというのが魅力で、国内外のビーチコーマーの間でも人気アイテムとなっているようです。

今回、“浮き玉グラス“というイメージをお持ちでしたので、昔ながらの浮き玉の色を再現し、海を連想する泡模様を入れて表情を表現しました。普段の食卓やお酒を愉しむ時間に、使ってもらえればと思います。

 

浅原硝子製造所について

明治36年(1903年)創業。浅原硝子製造所は、港町小樽硝子の原点的存在であり、創業当初よりリサイクルガラスを利用しております。2009年からは蛍光管のリサイクルも始めました。日本唯一の製造となったガラス浮き玉を製造し、伝統ある漁業を守り、エコロジカルな会社を目指しております。