株式会社温故知新が「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング 2024」に選出
更新日:2024 - 03 - 30
株式会社温故知新は、英・Financial Times社と独・Statista社が共同で実施した「High-Growth Companies Asia-Pacific 2024(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024)」に選出され、総合78位(国内6位)、Hospitality & Travel部門2位(国内1位)にランクインしたことをお知らせいたします。
■「High-Growth Companies Asia-Pacific 2024」詳細ページURL(英文):
https://www.ft.com/content/dbac4faa-5a8c-4ba9-8425-12ae727e0d05
- コロナ禍においても全国各地に施設をオープン!既存施設の業績も好調
当社は、2022年にも選出された「High-Growth Companies Asia-Pacific(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング) TOP500」において、前回順位・総合491位から大きく飛躍し、今年は総合78位(国内6位)、Hospitality & Travel部門では2位(国内1位)にランクインいたしました。
今年のランキングでは、500社のうちIT & Software部門が全体の30%を占めました。一方、Hospitality & Travel部門に該当する企業はわずか5社(日本3社、韓国2社)の選出となり、対象期間である2019年〜2022年に新型コロナウイルスが猛威を振るい、中でも旅行業界は大きな影響を受けたことが主な要因として挙げられます。
当社はコロナ禍においても、長崎県・壱岐市にミシュラン5つ星温泉宿「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」のリブランドオープン、岡山県・玉野市のスタジアム一体型ホテル「KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新」、山口県・宇部市の洞窟のようなレストラン「maison owl」、長崎県・五島市のスモールラグジュアリーホテル「五島リトリート ray by 温故知新」の新規開業など、全国各地で旅の目的地となる宿・施設をプロデュースし、事業拡大してまいりました。また、既存施設も「Go To トラベルキャンペーン」や独自のマーケティング活動により記録的な売上を達成するなど、コロナ禍に関わらず好業績を残せたことが、この度のランキング結果に繋がったと考えております。
本ランキングの対象期間以降も、当社のプロデュースする施設数はさらに拡大しており、今年1月には大阪・心斎橋に世界初のオフィシャル・シャンパン・ホテル「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」を開業したほか、4月には岡山県・玉野市の「道の駅 みやま公園」内にカフェ「Miyama cafe PUUT」、12月には長野県・白馬村に当社初となるラグジュアリーホテルコンドミニアム「ホテル ラ ヴィーニュ白馬 by 温故知新」がオープンを控えております。その他にも、2024年内に4件以上の施設開業を計画し、さらなる急拡大を予定しております。各新施設については詳細が決定次第、順次お知らせいたします。
当社は、今後も全国各地に「旅の目的地となる宿」をプロデュースし、地域に根ざした個性的な宿づくりを通して、地域活性化に貢献してまいります。
■当社の運営施設 ※一部抜粋
運営施設一覧ページ: https://by-onko-chishin.com/#hotels
- High-Growth Companies Asia-Pacific 2024について
「FT ranking: High-Growth Companies Asia-Pacific 2024(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024)」は、英国の有名経済紙「Financial Times」と、世界最大級の統計調査データプラットフォームを提供するドイツの「Statista」社が共同で調査を実施し、アジア太平洋の13カ国・地域(オーストラリア、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム)に本社がある企業、数万社を調査対象とし、2019年から2022年の収益成長率をもとに上位500社をランキング化したものです。日本からは101社が選出されています。
■High-Growth Companies Asia-Pacific 2024選出基準
・2019年時点で$100,000(または現地通貨で$100,000相当)の売上高を達成している
・2022年時点で$1,000,000(または現地通貨で$1,000,000相当)の売上高を達成している
・独立した企業である(企業の子会社や支部ではない)
・アジア太平洋の13カ国・地域(オーストラリア、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フ
リピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム)のいずれかに本社を置いている
・2019年~2022年の売上成長が主にオーガニック成長によるものである
■High-Growth Companies Asia-Pacific 2024 詳細ページ URL(英文):
https://www.ft.com/content/dbac4faa-5a8c-4ba9-8425-12ae727e0d05