9/4開催|APAC地域を代表するホテル業界国際カンファレンス「AHICE Far East Asia」に弊社代表・松山が登壇しました
国際的なホテル業界カンファレンスにて温故知新の取り組みを発信
2025年9月4日、グランドプリンスホテル高輪で開催された「AHICE Far East Asia」において、松山が登壇いたしました。 オーストラリアのホテル業界誌「HMマガジン」主催の「AHICE(エーハイス:Asia Hotel Industry Conference & Exhibition)」は、2010年に始まったアジア太平洋地域を代表する国際的なホテル業界カンファレンスです。
昨年に続き2年連続の東京開催となった今回は、約250名のインターナショナルな業界関係者が参集しました。参加者は国内外主要ホテルグループ幹部、大手投資ファンド、デベロッパー、オーナー、不動産アセットマネージャーなど多岐にわたり、基調講演、パネルディスカッション、ガラパーティなどを通じて活発な議論が交わされました。
松山は「ホテリエQ&A」セッションにて、コンサルティング業界からホテル業界への転身の経緯、”デスティネーション=目的地”となるホテルのプロデュース・運営事業、日本の観光業界が抱える課題分析、そして注力する「クラフトツーリズム」戦略について発表いたしました。

カンファレンス全体で重要論点となった「観光地の分散化」において、温故知新の地方創生型のアプローチは参加者から非常に高い関心を集めました。日本各地でユニークなディスティネーションホテルを展開する温故知新の取り組みは、この業界課題に対するソリューションの具体例として好評を得ました。